虹の彼方に 〜天気の新規カード解説〜
1月の制限改定も発表され、今年も終わるというのを感じながら過ごしていた時…
それは突然やってきた。
待望の天気新規である。
どれほどこの時を待ってただろうか…
同期の魔弾や(影)六武衆に遅れを取って手にした新規。
その新規は虹色に輝いていた…。
ということで、出たてホヤホヤの新規カードの解説です。
虹の天気模様
永続罠
(1):「虹の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する
「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードを除外して発動できる。デッキから、このカードとカード名が異なる「天気」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はデッキからモンスターを特殊召喚できない。この効果は相手ターンでも発動できる。
はい、強いです。あとイラストめっっっっっっちゃ尊い…
発動後は一切のリクルートができなくなるものの、任意の天気を呼ぶことが出来る非常に強力な効果です。
今まで天気は場の天気モンスターの数が増えにくいという問題がありましたが、このカードによって毎ターン呼ぶことが可能になりその問題は解決します。
そして天気模様共通のフリーチェーンなので、相手の除去に合わせてランブラやスレットを呼んできたり、ラズラを呼ぶことで手札の罠の天気模様を即座に展開するという動きも可能になりました。
このカードによって天気の戦略の幅が広がりますね。
これを機に、最近天気を使ってなかった人や興味があったけど手を出してない人が使ってくれるようになると嬉しいですね。
今回はここまで